抜け毛予防のために…

抜け毛は健康な人にも起こるものです。しかし、何らかの原因によって不健康な形で抜け毛が発生することも充分にありえることなのです。どのような点に注意して生活することで、不健康な抜け毛を予防できるのでしょうか?

頭皮を蒸さない

必要上、帽子やヘルメットを着用しなければならない場合があります。しかし帽子やヘルメットには、髪の毛が生えている頭皮への空気の循環を阻害し表面の温度を高めてしまう恐れがあるのです。

帽子などを被っていると頭皮が蒸され、髪の毛や毛根に悪影響を与えてしまいます。帽子は通気性の良いものを、ヘルメットを被る必要がある時は定期的に休憩を入れてヘルメットを脱げるようにしましょう。

睡眠時間とタイミング

身体を休める為の睡眠は、眠ることが出来れば何時でも良いというわけではありません。身体の機能である体内時計は、日光を浴びることでリセットされる性質があるため昼夜逆転生活をしていても修整されています。

そして、髪の毛の発毛を含む新陳代謝は夜に行われています。つまり、夜の間に眠るようにしないと休止期に入っていた毛根が成長期に入れないのです。出来るだけ、夜に少しでも長く眠るようにすることは抜け毛の予防に大事なことと言えます。

バランスの良い食事

髪の毛の健康を維持するためには、発毛に関わる栄養分を不足なく摂取することが大事です。特に、髪を作るタンパク質と髪の発毛を促すビタミンB群の摂取は、身体全体の健康を維持する上でも欠かせない栄養分といえます。

タンパク質・ビタミンB群以外にも髪の質を高める各種ミネラルやカルシウムの摂取も重要です。また、髪の主成分となるケラチンは必須アミノ酸であるメチオニンから合成されます。メチオニンは網膜の再生にも使用されているため、目の酷使が抜け毛の原因になることがあります。

メチオニンの消費の優先順位は髪の毛よりも目の方が上にあるので、抜け毛を防ぐためにも目を適度に休ませる必要があります。

髪の太さの維持

現代では、髪の脱色・染色やパーマを当てることは男女問わず珍しいことではなくなっています。しかし、髪の毛の脱色・染色やパーマは髪の毛を傷つけることそのものといえます。

特に脱色や強いパーマは髪の毛のキューティクルを壊してしまうため、髪の毛が細く脆い状態になってしまいます。髪の毛が細くなると切れやすくなるだけでなく、毛根が弱って抜け毛を起こしやすくなってしまいます。

抜け毛が気になる人は、脱色・染色やパーマを控えて髪の毛の太さを維持するように注意しましょう。

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